何かと話題の多い「日産 GT-R」。
今年は、1億超えになるのではないかと言われる「GT-R50」を発表しましたね。

銀座のショールームに展示してあるということで、行ってきました!

GT-RではないGT-R50

その車は銀座のショールーム、1階の真ん中にありました。

50台しか作られない車の内の1台なのでしょうか。

GT-R50

 

名前こそ「GT-R」と残っていて、外観も同じようですが、全く違う車に見えてしまいます。

存在感はありますね。

 

このホイール。
カーボンの跡を見ることができます。

カーボンも多用しているのだと思いますが、外から見えるのはここだけだと思います。

GT-R50

 

中には、ちょこちょことカーボンが見えますね。
座った感じはどのようなのでしょう。

内装デザインも、全然違っています。
ハンドルのGTRが無ければ、全く違う車ですね。

GT-R50

 

後ろはこのような感じです。

GT-R50

 

国内向けのGT-Rは栃木工場で作られているのですが、どちらで作るのでしょうか。

価格は90ユーロから、なのだそうです。
価格がユーロ表示なのですね。

欧州スタイルで作られたとか、価格がユーロ表示だとか、少し違和感を感じたのも事実。
今でもゴーンさんが会長で、フランスのルノーが株を43.7%は持っているという事を思い出させられます。

HPは「https://gt-r50.nissan/#/jp/italdesignd」です。

詳しく知りたい方、ご購入ご希望の方は、こちらからご覧になってください。

 

ところで、大きな声では言えませんが、
この車って、カッコいいと思いますか?

なんとなく、私はビミョ〜な感じです。
後ろから見たところとか、どうなのでしょう。

この手の車を購入する人には、このようなデザインの方が受けるのかもしれませんね。

スカイライン2000GT-R

「GT-R50」の隣に展示してあったのが、往年の名車スカイライン「2000GT-R」でした。

こちらの方が、見ていてホッとしますね。

スカイライン2000GT-R

 

1969年、2年10ヶ月の間に50勝をマークしたのが「スカイラインGT-R」
車は好きだけれど、あまり詳しくない私でも聞いたことがあるほど有名な話です。

ここに展示してあるGT-Rは、1972年に作られ1973年から活躍する予定だったようです。

とこが、排気浄化や燃費向上の問題があり、日産自体がワークスとしての活動を休止してしまい、レースに出なかったのですね。

そこで、説明には「幻のGT-Rと呼ばれた」と書いてありました。

スカイライン2000GT-R

少しですが、走った時の傷があり、往年を偲ばせてくれます。

スカイライン2000GT-R

私から上くらいの世代は、この後ろ姿が「スカイライン」ですね。

銀座

日産のビルの反対側にはお馴染みの和光。
クリスマスの飾りつけはまだでした。

もう直ぐですね。

銀座和光

 

以前はソニービルがあった場所も公園になっており、エルメスのガラスブロックを一面に見る事が出来ます。

このゴールド感じは、GT-Rに繋がるところがあるのでしょうか。

エルメス

 

余談ですが、私の小中時代のあだ名は「ニッサン」でした。