那須町芦野にある<隈研吾氏>設計による【石の美術館】へ行って来ました。
<隈研吾氏>設計による石の美術館
地元で古くから採掘されている「芦野石」を加工することで、装飾建材など様々な可能性のある材料となる、という石の建築と作品が展示されています。
イタリアで日本の石材・建築として初の[国際石材建築大賞]を受賞しており、ここから<建築家隈研吾>が国際的に知られるようになったという建築です。
エントランスやギャラリーがそれぞれ水盤を渡る通路で繋がっています
芦野石を加工した水平ルーバーで奥行を深く見せる視覚効果があります
石造の音響ギャラリー。
音楽がとても良く響くそうです。
「石の茶室」細く加工した石の柱は、焼く温度によって色の変化が楽しめます
薄く加工した石材は、触ると壊れそうでちょっと気をつかいます(・・;
正確な石材加工技術が無いと、難しそうなオブジェがあります。
白く見える部分は薄く加工した大理石です。太陽光が透過しています。
スイッチの取付は苦心の跡が見えます。石造だとこのような問題が…
小枝ではなく、石材色に擬態している「ナナフシ」を見つけました。
【鷲子山神社】茨城県との県境を跨ぐように建つ珍しい神社です。
フクロウを神鳥としています。
日本一大きなフクロウ(不苦労)像
参道の中央が県境となっています
このような社寺は全国でも稀だそう
手水社で「コオニヤンマ」発見!トンボは「勝ち虫」として縁起が良い虫です
楼門の前では、神様の使いでしょうか?鳩がお出迎えしてくれました。
色々な表情のフクロウ像が100体以上あり、見て廻って楽しめます。
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