福島県会津若松市の「会津藩校日進館」を見学してきました。
元は鶴ヶ城の西側にあったのですが、戊辰戦争で焼失してしまったものを、記録に基づき、再現したものです。
当時としてはかなりレベルの高いエリート教育がなされていた藩校のようです。
戊辰戦争で会津藩は敗れてしまったものの、国内外の様々な分野で、明治期の日本の発展に寄与する卒業生を輩出しました。
正門です。瓦が赤いのは、凍害対策で釉薬に鉄分を多く含有している為です。
正面に孔子を祀る大成殿があり。学舎が左右に配置されています。
礼儀作法から、読み書き計算、天文学なども学んでいたそうです。
下は10才から入学し、優秀な者は飛び級もあり、エリート教育がなされた。
会津藩といえば「十の掟」 ならぬものはならぬ~は入学前からの心得
武士には必須な、切腹の際の礼儀作法も学んでいました。
武道場。学問だけでなく、様々な武術も鍛錬していました。
水練池。甲冑を着たまま泳ぐ訓練もしていたそうです…
天文台。鶴ヶ城の西側に本物があり、日本天文遺産に認定されています。
エスホームで常総市[廣澤美術館]へ行ってきました。
設計は隈研吾氏。石で建物を覆うデザインです。
建物が風景の一部となって、主張を抑えた外観となっています。
庭園が素晴らしい。水盤あり、枯山水あり…見どころたくさんでした。
あちこちに様々なデザインの椅子が置いてあり、実際に座ることが可能。
川田さんは「椅子をみたら座る」という習性があるようです。いたる所で…
こちらでも座って風景を愛でる(ボーっと休んでいるのではない?)
そして…日向さんクラスの大御所ともなるとこのような風格ある姿に…
★見学会も毎月開催しています。ぜひお越しください!