こんにちは、日向です。
今年もよろしくお願いします。
100円ショップの材料でエコ加湿器作り
乾燥してますね。
我が家でも冬は加湿器がフル稼働です。
しかし加湿器は電気代がかかります。
そこで電気代がかからない手作りの自然気化式加湿器を作ってどこまで湿度を上げられるのか実験をしてみました。
湿度を調べるのは社長手作りの湿度計をお借りしました。
この装置は相対湿度(%)ではなく絶対湿度(g)を計測してくれます。
「絶対湿度」とは、縦横高さ1メートルの空間に含まれる水蒸気の重さが何グラムかを示すことだそうです。
今回はコーヒーフィルターを使ったのを4つ、タオルを使ったのを2つ設置してみました。
コップ、コーヒーフィルター、輪ゴムを用意します。
コーヒーフィルターの接着部分をカットします。
蛇腹折に折って輪ゴムで縛ります。
先の部分を丸くカットするとバラのような形になりますよ。
こちらは空き瓶に円すい形のフィルターを刺しただけのものです。
形が不恰好でしたので好きな香りを加えてみました。
こちらはタオル用の材料です。
四角のケースにお水を入れます。
こちらはお水を変える時に不安定になりこぼしやすかったのでやめました。
家にあった金魚鉢みたいのとキッチンペーパーホルダーを使っています。
設置時は「乾燥しすぎ:6g」でしたが、
思っていたより上がらず「乾燥気味:7g」までにしかなりませんでした。
市販されているエコ加湿器は水が気化しやすいフィルターが使われているので、自作の物ではそれほどの効果は期待できないのかもしれません。
一番効果があったのは洗濯物で、室内でタオルケットを干したところ「適正:8g」になりました。
お借りした日の夜中はこんなでした、、、警告色!
今回作った自作エコ加湿器を枕元に置いて寝ていますが、朝の喉の渇きは減った気がするので続けてみようと思います。
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