茅葺屋根民家の雪景色、福島県の<大内宿>
今では貴重となった茅葺屋根民家の雪景色を見る為、福島県の<大内宿>へ行ってきました。
かつては、日光今市と会津若松を結ぶ、会津西街道という重要な交通の要衝で、江戸時代当時の宿場町の街並みを今もそのまま残した貴重な村です。
行った時期は、ちょうど日本海・東北に大雪が降った後だったので、ご覧のように、村全体がすっぽり雪に覆われており、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような幻想的な風景を堪能できました。
夜には、通りの各店先がライトアップされ、より幻想的な景色が見られるそうですが、夜になったら帰りの道路が凍ってしまうので、それは諦めました。
久々の雪道の運転と、既に6シーズン目のスタッドレスタイヤで、やや不安でしたが、危険を感じたら、途中で引き返すつもりで行って来ました。
でもタイヤはまだ雪を掴む手応えもあり、大丈夫でした。
見渡す限り一面銀世界!
街並みがすっぽり雪で覆われていました
空も雪雲がかかり、水墨画のよう
屋根の雪下ろし作業の様子。重労働です。
本陣跡も通路以外は雪に埋もれています
鳥居の上にも雪が積もっていました。
かなり大きな鎌倉が作られていました。
恐怖を感じるほどの大きいつらら
大内宿の名物といえば、箸を使わず、ネギ1本で食べる「ねぎ蕎麦」が有名ですが、以前食べたことがあるので、普通の「ざるそば」をいただきました。
この天候ですから、周りのお客さんは皆、温かいそばを注文していましたが、そば好きは気にしません。
美味しくいただきました。
大内宿でお昼ご飯といったら蕎麦ということで、江戸時代の建物を改装して営業しているという「大和屋」さんへ
ざるそば(\1,000)をいただきました。やや太め固めで、蕎麦の風味が感じられて美味しかったです。
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