白い木目調の外観がオシャレ。玄関周りは、あえて石目調にしたので、良いアクセントになっています。将来的には、掃き出し窓の前にウッドデッキをつける予定です。注文住宅だからできる楽しさですね。

働くパパのことを考えたお家

友達がつくった注文住宅の大きな吹き抜けがある新しい家をみて、自分たちも欲しいと思い始めたご夫婦。
そのお家がとても快適で「このようなお家に住みたい」と思ったそうです。
その友達の注文住宅をつくったのがエスホームでした。

このお家も、自由に設計ができる注文住宅。
同じように、大きな吹き抜けのあるお家になりました。

ポイントは働くパパの動線と家を守るママの目線でした。

リビングとダイニングでくつろぐご家族。開放感と、家族の声が聞こえる吹き抜けにこだわりました。テレビをぐるりと回る階段が優雅な印象をもたらします。

ご主人は自営業。
そのため一番の心配は資金についてでした。
エスホームは、一番最初に資金や予算について説明させていただくので、安心してくださいました。

そこからは、時間をかけて家づくりについてじっくりとお話をしながら希望を伺っていきました。

キッチンからは、リビング・ダイニングが見渡せます。吹き抜けから差し込む光は、ダイニングもキッチンも明るくします。

奥様は、最初不安だったそうですが、漠然としていた物が形になっていくお打ち合わせの中で、信頼と安心を感じてくださるようになりました。

奥様お気に入りのカウンター。ピンクの壁とカーテンがカワイイですね。カウンターは、ベンチにもなっていて、その下の収納が便利。出窓形式になっていて、その両脇には小物がしまえるようにもなっています。

奥様がこだわりは、LDKの配置にも出ています。
ダイニングと、リビングをある程度わけたいとお考えでした。
開放感がありながら、それぞれ個別の空間を感じさせてくれるようになっています。

キッチンの収納は、家具屋さんで購入したもの。上の棚はアイアンレースを使って大工さんにつけてもらいました。電子レンジなどは置けるように専用棚をつくりました。奥には、容量たっぷりのパントリーもつくりました。

寝室は、これから置くためのベッドに合わせて考えました。窓下のニッチ（小棚）は、携帯電話などを充電できるようにコンセントをつけています。収納は、クローゼットとウォークインクローゼットの２ヶ所と分けたので使いやすく大容量です。

３畳あるウォークインクローゼットは、使い勝手も考えました。ご主人と奥様でしまう場所も分けています。バックなどを置くための棚を作れるのも注文住宅ならではです。

２間続きにした子供部屋は、お子様が大きくなったら仕切る予定です。入り口ドアは部屋ごとに分けたのがカワイイですね。

吹き抜けの２階にもある大きな窓は、明るくて風通しの良い家にしたいというご主人の希望から。
１階の大きな掃き出し窓と、２階の窓からサンサンと降り注ぐ太陽光は、お家を暖かくします。

吹き抜けに面してある階段の手すりは、開放感が出るように手すり子タイプにしました。シーリングファンを付けることで温まって上に溜まってしまう空気を下に降ろしてあげます。

リビング入り口の青いドアは、奥様のお気に入り。
少しクラシカルな木目調のドアを採用することで、家全体をナチュラルにイメージすることができました。

右にある青いドアが、このお家の基準となりました。奥の部屋が洗面脱衣所。玄関からまっすぐに行くことができるので、ホコリまみれのご主人も安心です。

奥様がもう一つ気にかけたのが、ご主人のパパ動線でした。
ご主人は、建築関係のお仕事をしているので、毎日ホコリの付いた作業着で帰ってきます。
そのホコリをリビングには絶対に入れたくないと、奥様の強い希望がありました。
そこで考えたのが、玄関の正面に洗面脱衣所と、ご主人の作業着用のクローゼットを設置することです。

これでしたら、奥様もホコリに悩まなくて済みますし、ご主人も仕事と家庭の切り替えがしやすいですね。